interface.vlan[]
VLANインタフェース(タグVLAN)を設定する
VLANインタフェース
タグVLANを終端する論理インタフェースです。対応するVLANタグを持つイーサネットフレームを受信し、送信するフレームにタグを付与します。
- コンフィグパラメータ
- interface.vlan[]...
- 設定数とインタフェース名
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表 1. 設定数とインタフェース名 機種 設定上限 インタフェース名 - SA-W2
- SA-W2L
- 12個
- vlan0 - vlan11
キー | バリュー | ||||
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制約事項:
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Note
- DHCPクライアント機能は全インタフェース中で一つのインタフェースにのみ設定可能です。
- IPv4アドレスを設定する場合は、エイリアスアドレスのみを設定することはできません。エイリアスアドレスには2番目以降のIPアドレスを設定してください。
- エイリアスアドレスを含めて複数のIPv4アドレスが設定されている場合、パケットの送信時に使用するアドレスは次のようになります。
- ネットワークアドレスが異なるIPv4アドレスの場合、送信先ネットワークに属するアドレスを選択します。
- 送信先ネットワークに属するアドレスが複数設定されている場合は、
...ipv4.address
に設定されたアドレスを優先し、エイリアス同士の場合は...ipv4.alias.[].address
の設定のインデックス番号が若いアドレスを選択します。
- IPv6リンクローカルアドレスは起動時に自動的に設定されます。
- 複数のVLANインタフェースを設定するとき、フレームの送受信元とするインタフェースが同一の場合は同一のVLAN IDを設定できません。