show status wlan.ap.scan.force

2.4GHz帯での周囲のアクセスポイントの一覧および干渉具合を参照する

コマンドの書式

show status wlan.ap.scan.force

本装置と干渉しうるアクセスポイントについて把握することができ、チャネルを固定で設定する場合の検討材料としても利用できます。

注:
無線LAN機能を使用中に実行した場合、スキャンのため一時的(1秒程度)に通信が停止します。

実行例

Current Date: 2014/01/13 02:42:13
 
AP# Histogram:
<CHAN> <AP#>
 1         5        
 2         0
 3         3
 4         0
 5         2
 6         6
 7         1
 8         0
 9         1
10         0
11         4      
12         1
13         2
 
APs:
<SSID>                            <BSSID>            <CHAN> <RATE>  <SCORE>
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX  XX:XX:XX:XX:XX:XX       1    54M       91
ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ  ZZ:ZZ:ZZ:ZZ:ZZ:ZZ       2    54M        0
(omit)
 
Interfering Level (RSSI):
<SCORE>  0- 25 -> Low
<SCORE> 26- 35 -> Mid
<SCORE> 36- 70 -> High
<SCORE> 71- 99 -> Very High
項目 意味 備考
Current Date 現在の時間
Selected Channel 当該スキャンにより選ばれたチャネル
AP# Histogram 各チャネルでの周囲のAPの数(<AP#>)
Interfering Level (RSSI) SCOREの大まかな区分

Note

  • あるアクセスポイントから5分間以上ビーコンフレームを受信しなかった場合、そのアクセスポイントのBSSIDに関連するエントリは一覧から削除されます。