nat.ipv4.napt

NAPTを設定する

キー バリュー
nat.ipv4.napt.[]...
NAPTルール
設定上限
16個
nat.ipv4.napt.[].private
NAPTを適用するプライベートアドレスの範囲
制約事項:
省略不可
<IPv4address Range>
IPv4アドレスの範囲
nat.ipv4.napt.[].interface
NAPTを適用するインタフェース
制約事項:
省略不可
<Interface>
インタフェース名
  • bridge[]|bridge*
  • ge[]|ge*
  • ipsec[]|ipsec*
  • ppp[]|ppp*
  • pppac[]|pppac*
  • pppoe[]|pppoe*
  • tunnel[]|tunnel*
  • vlan[]|vlan*
  • wlan[0-7]|wlan*
  • WANとの境界にあたるインタフェースを指定します。
nat.ipv4.napt.[].global
NAPT適用時に使用するインタフェース毎のグローバルアドレス
<IPv4address>
IPv4アドレス
0.0.0.0
インタフェースのIPアドレスを使用する
デフォルト値
nat.ipv4.napt.globalの指定値、または適用するインタフェースのIPv4アドレス
nat.ipv4.napt.global
NAPT適用時に使用するグローバルアドレス
  • nat.ipv4.napt.[].globalが指定されたインタフェースではその指定が優先されます
<IPv4address>
IPv4アドレス
  • 0.0.0.0 を指定できません
デフォルト値
適用するインタフェースのIPv4アドレス
nat.ipv4.arpreply
NATに使用するIPv4アドレスに対するARPリクエストへの代理応答
ヒント:
次のアドレスが対象となります。
  • 静的NAT対象のIPv4アドレス
  • nat.ipv4.napt.globalに指定されたIPv4アドレス
enable
有効化
disable
無効化
デフォルト値
disable

Note

  • 全く同一の条件となる複数のエントリが設定可能ですが、その場合はインデックス番号が最小のエントリ以外から反映されたNATルールは使用されません