LAG

複数のイーサネット回線を一つの論理リンクとして扱うLAG(Link Aggregation)機能を提供します。

1. 仕様概要
項目
LAGインタフェース数の上限

4個

2. デフォルトの動作状態
機能 状態 備考
LAGインタフェース 無効

LAGとは

LAG (Link Aggregation) は、複数のイーサネット回線を仮想的に一つの論理リンクとして扱い、通信帯域や可用性の向上を行う機能です。

本装置はGEインタフェースおよびL2TPv3インタフェースをLAGのメンバーとすることができます。

準拠する規格
  • IEEE 802.1ax LACP & Marker protocol

TCP MSS調整

インタフェースの入出力パケットのTCP MSS値を調整することができます。詳細は「TCP MSS調整機能」を参照してください。